ひとつぶで二度三度五度おいしい射出機
前回の記事を見てくださった方ありがとうございます。まずはお礼の言葉から始めさせていただきたく思います。自分用の自己満足とエクストラデッキなんだったか忘れない用のメモとしてやっていくくらいの気だったのでうれしく思います。
さて、今回は前回の続きということで第二弾。古代の機械を軸に考えたヌートデッキの紹介です。
メインデッキ(41枚)
モンスター24
ガード・オブ・フレムベル1
ラブラドライドラゴン1
銅鑼ドラゴン2
レッド・リゾネーター2
カラクリ参謀弐四八3
古代の機械箱2
召喚僧サモンプリースト2
聖刻龍-ドラゴンヌート3
古代の機械飛竜3
剣聖の影霊衣-セフィラセイバー3
智天の神星龍2
魔法11
コール・リゾネーター1
セフィラの神意1
死者蘇生1
古代の機械射出機3
セフィラの神託3
禁じられた聖杯2
罠6
光の護封霊剣1
デモンズ・チェーン2
復活の聖刻印3
エクストラ15
リンク4
リンク・スパイダー1
水晶機巧-ハリファイバー1
クリフォート・ゲニウス1
デコード・トーカー1
シンクロ11
超重剣聖ムサ-C1
スターダスト・チャージ・ウォリアー1
瑚之龍1
カラクリ将軍無零1
エンシェント・フェアリー・ドラゴン1
妖精竜エンシェント1
月華竜ブラック・ローズ1
クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン1
エン魔竜レッド・デーモン・アビス1
白闘気双頭神龍1
冥界濁龍ドラゴキュートス1
このようになっており、一番やりたかったこととして《古代の機械射出機》で《復活の聖刻印》を破壊しヌート蘇生&《古代の機械飛竜》をリクルート、さらに飛竜の効果で《古代の機械箱》を経由して《カラクリ参謀弐四八》をサーチ、弐四八を召喚し効果でヌートを対象に、、とカタパルト一枚が復活の聖刻印の破壊とヌートを対象にとるという二つの仕事ができることに着目し、さらにはハリファイバーでのリンクマーカー確保とカラクリシンクロで横展開をしながらシンクロモンスターを展開していくというところです。
それでは箱が手札であそんでしまうため、同じく箱からサーチのできる銅鑼ドラゴンからペンデュラムのギミックも入れて、そこで噛み合いを見せたのがセフィラでした。パッと言ってしまうと神託でグラマトンサーチ、神託破壊で射出機の飛龍SS箱経由で銅鑼ドラゴンサーチ、グラマトン効果でスケールを1に…。これだけでペンデュラム召喚の準備ができてしまうのですよ。セフィラセイバーをチョイスしたのはレッドリゾネーターとあわせてドゥローレンにしていた時の名残です
本当は4エクもセットで入れたかったのですが初動の飛龍アクセスと中盤のヌートへのアクセスとしてサモプリ。飛龍棒立ち回避兼ハリファイバーからリクルートでき妖精竜と合わせてレッドデーモンアビスになれるレッドリゾネーターあたりを採用。
ヌートから呼ぶバニラドラゴンについてはクリスタルウィングやムサCの素材になれたりと小回りの利くガフレ、このデッキ火力が若干乏しいのでドラゴキュートスになれるラブラドライドラゴンとしました。(どちらもハリファイバーの素材になれますしね
魔法罠についてはサモプリの都合魔法が欲しかったのでそこを意識しています。レッドリゾネーター3ではなくレッドリゾネーター2コールリゾネーター1、妨害札をデモンズチェーン3+αとかではなくデモチェ2禁じられた聖杯2
といった感じをメインにしてやはりここでもヌートを対象にとれるかどうか、古代の機械射出機の餌にできるかどうかも重きとしておいてます。このデッキだと護封霊剣なんていい例ですね、場にいても墓地にいてもおいしいと
エクストラについては白闘気双頭神龍。このデッキ組むにあたって一番使いたかったモンスターで、復活の聖刻印を射出機で破壊してのルートでハリファイバーでレッドリゾネーターを呼ぶだけで瑚之龍経由であっさり出てしまいます。大型のトークン生成効果があってデコードトーカーのリンク先にトークンを置くなんてこともできたり、みかけによらず器用な子だったりします。
古代の機械射出機の墓地効果のトークンの変換先としてリンクスパイダー。本当はハリファイバー2枚目でいいのですが、ヌートを対象に取れ、このデッキだと出しやすいクリフォートゲニウス。さきほどちらっと触れましたが飛龍の棒立ち回避と、神託のトップ固定効果と相性のいい無難なチョイスのスターダストチャージウォリアー。あとはフィールド魔法を採用してるのもあってエンシェントフェアリードラゴンと。
前回のデッキと比べると割とすっきりとしている構築なのではないでしょうか?箱が初手で遊んでしまうのが怖いところですが最悪ムサCでごまかしも効くのでそこまでおっかなびっくり構えることはないと思います。ただペンデュラムをつかうあたりなどシビアなポイントはちょこちょこあるので、若干もろいかなぁ…といった点が気になる点でした。
実のところ手になじむくらいまでは回したのですが場数だとまだまだなところもあるので、使ってみるとまた違った新しい発見が出てくるデッキだと思います(エクストラデッキだってまだ完璧とは言い難いし…
そんな感じです!ちょっとあやふやな感じにはなってしまいましたが今後詰めていき、またズバッと完成形を名乗れるくらいに変わった構築になったら更新していきたいかなぁ思います。
それでは今回もおつきあいいただきありがとうございました、せーるすでお送りいたしました。それではまた次回もお楽しみに~♪See you next time!ばいばーい!